田中恒成の強さは主に2つ。 相手を勢いよく連打する、手数と爆発力 その2
1つ目は、手数の多さである。手数が多ければ、相手にペースを握らせないようにできるからだ。相手が攻めようと前に進めば、田中は右や左へとステップして、いなしながらパンチを高速連打する。相手が無理してパンチを放てば、田中のあらゆる角度からの高速連撃でクリティカルヒットを狙われる。つまり手数が多ければ多いほど相手の勢いを消すことができるのだ。それが相手にペースを握らせない事に繋がっている。
村田諒太の特徴的な強さは1つ。数多の強者の攻撃を守り抜く完璧なディフェンス力。
この記事では主に格闘技について書き込んでいる。今回は、村田諒太について書き込む。村田はあの竹原以来の世界ミドル級チャンピオン。これからどんな戦いを見せてくれるのかとても興味が湧いている。村田の目につく強さは、ディフェンス力だろう。今までの試合を見ると、村田は丁寧なファイトスタイルのボクサーだと思った。数多の強者の攻撃を、完璧にディフェンスしつつ、じりじりと距離を詰める。相手が距離を詰められないように回避しても、村田の距離にそのうち入って、攻撃を食らう。だから、村田は間合いに入るために、丁寧にブロッキングをしながら、攻めていくと読み取った。村田の戦い方はまさにヒットアンドブロッキングである。そして際立っているのはディフェンス力だ。村田の試合は見ていて、本当に面白い。これからの試合に期待を寄せている。
木村翔が押された原因は1つ。武居由樹が見せつけた。トリッキーな戦法。その4
つまり、木村が押された主な原因は1つ。それは武居の当て勘がチャンピオンのボクサーに遜色なかったからだ。武居はボクシングに転向して、まだ間もない。これからどんな成長を遂げるのか。とても期待している。
木村翔が押された原因は1つ。武居由樹が見せつけた。トリッキーな戦法 その3
木村がプレッシャーをかけられた原因は1つ。それは当て感の強さだ。武居の戦い方は独特で、とても際立っていた。武居はとても当て感が強い。木村の受けが間に合わない瞬間を狙って、すかさず武居は綺麗にパンチを打ち込む。木村が圧力をかけようと、じりじり距離を詰めようとしても、バックステップされるか隙を狙われて、カウンター攻撃を食らってしまう。このことから武居は当て感に強さがあると読み取れる。続きあり。
木村翔が押された原因は1つ。武居由樹が見せつけた。トリッキーな戦法。 その2
もし試合判定があれば、武居が勝っていただろう。武居にあの木村が追い込まれるとは思わなかった。どうして驚いているのかというと木村はベテランボクサーだからだ。過去の試合に目を向けると、木村はどんな相手にも圧力をかけるのが上手い。それは長年、ボクシングに研鑽を積み、実戦という経験を得ているからこそ、どんな相手にも徐々に距離を詰めて、押し付ける事ができるのだろうと思っていた。だから、相手がいくらテクニシャンボクサーでも、プレッシャーをかけられるだろうと思っていた。続きあり。